レヴィ(ラップランド)に新ホテルとリゾートの計画

レヴィのイメル湖畔に建つ予定のホテルについて、計画案への意見書を10月29日まで提出できます。セイダンティエ通りとラーッタマにはリゾートが計画されています。

最も手続きが進んでいるのはホテルの計画で、計画案には10月末まで意見を出せます。ほかの計画の多くはまだ初期段階にあり、最も広い区域に何が建つのかは公表されていません。

キッティラ自治体では観光に関わる土地利用計画がいくつも進められており、その大半はリゾート地レヴィとその周辺に関するものです。自治体の計画書類には、レヴィ中心部のホテル、レヴィ近郊とラーッタマ(Raattama)のリゾート、レヴィの斜面とユッラスヤルヴィの別荘が盛り込まれています。計画の段階はそれぞれ異なり、9月末になってようやく手続きが始まったものもあります。

最も進んでいるのは、レヴィ中心部、イメル湖(Immeljärvi)の北岸にある207街区と208街区の地区詳細計画の変更です。約4.33ヘクタールの区域にホテル、商業施設、住宅、宿泊施設の建物を建てることを認めるもので、延床面積は合計17,400平方メートルです。参考設計では、敷地の南側にレストランとサウナエリアを設けられるホテルが、北側に休暇用アパートメントが配置されています。計画の変更を申請したのはPartnos Oy社です。

計画説明書によると、ホテルは湖岸からより離れた位置に移され、湖岸は誰でもレクリエーションに使える場所として残ります。ホテルの客室数と完成時期はまだわかっていません。

計画案は2026年9月30日から10月29日まで縦覧に付されています。書面による意見書は、10月29日16:00までキッティラ自治体の技術委員会に提出できます。

セイダンティエ通りとラーッタマにリゾート

セイダンティエ通り(Seidantie)、レヴィ:国有地を管理するメッツァハッリトゥスと林業会社Tornatorが、セイダンティエ通りの突き当たりにある約3.5ヘクタールの区域に、宿泊施設を備えたリゾートを建てられるようにする計画変更を申請しています。計画の手続きは9月30日に始まり、スケジュールでは自治体議会が2027年6月に審議する予定です。

ハッリサーヨ(Harrisaajo)、ラーッタマ:約25.9ヘクタールの区域に、二人から四人で泊まれる小さな宿泊ユニット30–60棟を備えた小規模なリゾートと、別荘用地九区画が計画されています。区域はラーッタマ村の近くにあり、キッティラの中心部から道路で約80キロです。計画の素案は2026年6月に縦覧されました。

リーコンムオトカ(Riikonmuotka)、オウナス川(Ounasjoki):レヴィフェルの南東約5キロに計画されていたリゾートは、手続きが止まっています。技術委員会は5月、申請者の要望を受けて計画を審議せずに保留しました。

レヴィの斜面とユッラスヤルヴィに別荘

レヴィ南東斜面とタアロ(Taalo):南東斜面のキャンプ場を別荘地にすることが検討されており、タアロヴァーラ(Taalovaara)では既存の建築可能面積をより多くの区画に振り分ける予定です。計画区域は約11ヘクタールで、9月30日に手続きが始まりました。スケジュールでは、議会が2027年9月に審議する予定です。

ラヤランメンティエ通り(Rajalammentie)、ユッラスヤルヴィ:ユッラスヤルヴィ村から約1.2キロの場所に、別荘の街区、戸建て住宅用地三区画、カフェやレストラン、宿泊施設などに使える小さな街区が計画されています。延床面積は合計13,150平方メートルです。計画の素案は2025年夏に縦覧されました。

レヴィの計画のうち面積が最も大きいのは、南斜面地区の地区詳細計画の変更と拡張で、レヴィの南斜面ゲレンデに隣接する約38ヘクタールが対象です。土地はフィンランド国とLevi Ski Resortが所有しており、計画ではメッツァハッリトゥスとオウル大学の建築学部門が実施したアイデアコンペの結果が考慮されます。そこに何が建てられるのかは、まだ公表されていません。スケジュールでは、議会が2027年2月にこの計画を審議する予定です。

レヴィにいまあるホテル、コテージ、アパートメントは、レヴィの宿泊ページでエリア別に紹介しています。